一般セッションの他に、オーガナイズドセッションを設定します。
(1) オーガナイズドセッションの募集
1つのオーガナイズドセッションは、2時間程度で実施していただきます。それぞれのセッションの日時については、オーガナイザと大会事務局の調整で決めさせていただきます。
オーガナイザは、部会・個人・有志などで、オーガナイズドセッションの運営はオーガナイザに一任します。
オーガナイザは、2017年4月21日(金)までに、オーガナイズドセッションの申し込みをお願いします。オーガナイザの氏名と連絡先、セッション名、概要(100字程度)を大会事務局へご連絡ください。
各セッションの実施に関する情報は、4月中旬頃に大会ホームページに掲載します。
(2) 講演申込
オーガナイズドセッションでの講演を希望される参加者は、2017年5月8日(月)までに、大会ホームページの発表申込を行った後、e-mailでオーガナイザに講演をお申し込みください。なお、セッションの内容(ゲストスピーカーによるセッションなど)、講演内容、申込数などの状況によっては、一般セッションに変更していただく場合があります。予めご了承ください。
(3) 講演の採否
オーガナイザは、講演の採否を決定して講演申込者へ連絡するとともに、その結果を2017年5月19日(金)までに大会事務局に連絡していただきます。
オーガナイズドセッションの詳細
1.OS1
テーマ:植物育成用白色LED光源の最新動向とその有用性の検証
オーガナイザー:野末雅之
概要:植物育成用LEDについての最新情報を共有する。照明装置を供給する側と利用する側、双方の課題を提示し、植物育成用白色LEDの有用性を検証する。それらを通して、植物工場における白色LEDの可能性についてオープンな議論を行う。
連絡先:国立大学法人 信州大学 繊維学部 先進植物工場研究教育センター(SU-PLAF)
〒386-8567
長野県上田市常田3-15-1
電話0268-21-5353
E-mail: msnozue@shinshu-u.ac.jp
2.OS2
テーマ:全自動植物工場の最新要素技術・運用事例・今後の展開
主催 :全自動植物工場部会
共催 :バイオロボティクスWG
オーガナイザー:平間淳司(総括)、門田充司、西浦芳史、桶 敏
概要:昨年度のOSでは「全自動植物工場の最新要素技術・運用事例・今後の展開」に焦点をあてて議論した。今年度も引き続き、全自動化に向けての最新の要素技術の紹介やそれらの技術を利活用した実際の植物工場の事例紹介や今後の展開・課題などについて、種々の視点から議論する。
連絡先:金沢工業大学 工学部 電気系
平間淳司(全自動植物工場部会 部会長)
E-mail: kit83013@neptune.kanazawa-it.ac.jp
3.OS3
テーマ:転流特性の評価とその最適化に向けた環境調節を考える
共催 :生体計測部会,施設生産システム部会
オーガナイザー:安武大輔,森本哲夫,北野雅治
概要:近年,光合成のみならず転流も意識した環境調節の必要性が認識されつつある.
しかしながら,転流はその計測の困難さから情報が少なく,「転流のための環境調節」の実現には課題も多い.本OSでは,転流特性の計測例や転流を意識した環境調節例の情報を共有し,課題解決に向けた議論を行う.
連絡先:安武大輔,北野雅治,森本哲夫
〒812-8581
福岡県福岡市東区箱崎6-10-1
九州大学大学院農学研究院
電話092-642-2924
E-mail: yasutake@bpes.kyushu-u.ac.jp