9月2日(月)に下記のスケジュールでエクスカーション(植物工場研究・生産施設見学会)を実施します.参加費は無料です.見学先は,Aコース:愛媛大学樽味(農学部)キャンパスの植物工場研究施設,およびBコース:大塚アグリテクノ株式会社栽培研究センター・株式会社アグリベストの植物工場研究・生産施設です.それぞれ案内にしたがって見学会を実施しますので,見学を希望される方は下記のURLからお申込みください.
<スケジュール>
申込締め切り:8月23日(金)
Aコース:9月2日(月)10:30〜12:00 愛媛大学農学部キャンパス
Bコース:9月2日(月)13:00〜16:00 大塚アグリテクノ株式会社・
株式会社アグリベスト(定員に達したため締切ました)
各施設の案内は、ここをご参照ください。
Aコースの申込はこちらから
Bコースの申込はこちらから(定員に達したため締切ました)
各見学会場の見学受入れ人数は,下記の案内のとおりです.見学可能な場合は,申込者に申込番号票と見学案内をメールでお送りします.見学会当日に持参してください.申込番号票がないと見学できません.申込番号票を受け取った人のキャンセルは原則認められませんが,万一,都合が悪くなった場合は代理の方の出席を認めます.当日,代理の方が申込番号票を持参してください.
エクスカーション申込みの締切りは8月23日(金)とします.締切り前であっても,申込者数が各見学会場の受入れ人数に達したところで受付けを終了し,その旨,学会HP上に掲示します.受付け終了後の申込みについては,見学できない旨,メールで返信させていただきます.ご了解をお願いします.
各見学会場までのアクセスについては,下記の案内を参考にしてください.申込者は各自,見学時間までに集合場所にお集まりください.
エクスカーション全体の内容についての問い合わせは、香川大学奥田(下記)までお願いします.また,各見学先に関しては,各見学会場の申込み担当者にお問い合わせください.
(エクスカーション全体についての問合せ先)
香川大学農学部応用生物科学科
日本生物環境工学会2013年大会事務局 奥田延幸
電子メール:okuda@ag.kagawa-u.ac.jp 電話:042-739-8890
<見学先の説明(五十音順)>
【Aコース:愛媛大学 樽味(農学部)キャンパス】
見学先:愛媛大学植物工場研究センター
研究施設の特徴:当センターは,平成21年度に経済産業省と農林水産省の支援を受け,植物工場の普及・拡大を目的とした基盤技術開発および実証・展示・人材育成の拠点として発足した。ご見学頂く愛媛大学農学部キャンパス内に設置された3つの太陽光利用型植物工場と研究・研修棟は,当センターの知的植物工場基盤技術研究部門に属している。太陽光利用型植物工場は,用途に合わせて500 m2と1,300 m2,150 m2から構成されており,それぞれ複合環境制御システム,養液制御システム,ヒートポンプチラー,二酸化炭素供給システムなどが装備されている。加えて,果実の糖酸度,形状,傷の有無など,収穫物情報の収集用として選果システムが設けられている。また,研究・研修棟では,生産性向上のための基盤技術の開発用として,光合成機能測定装置,生体情報収集・分析システム,気流測定用風洞型グロースチャンバーなどを装備している。ここでの主な研究開発課題はスピーキング・プラント・アプローチ(Speaking Plant Approach: SPA) て?あり,植物生体情報計測などの要素技術のほか,さまざまな知識,データ,ノウハウが蓄積された「知識ベース」の構築を図っている。そのためには,膨大な植物生育診断情報を効果的に収集・解析する必要があるが,本センターでは,ICT (Information and Communication Technology)およびロボット技術を活用し,最終的には,知識ベースに基づいた知的植物工場システムの開発を目指している。具体的には,主に以下に示す課題について研究開発を実施している。@クロロフィル蛍光による光合成機能診断技術,A葉温測定による蒸散機能診断技術,B葉の投影面積測定による水ストレス診断技術,C奇形花診断技術,D植物生育診断ロボット,E診断情報のマッピングシステム,F植物部位別温度制御システムなどである。
※仁科弘重・有馬誠一・羽藤堅治・高山弘太郎: 植物工場技術の研究・開発および実証・展示・教育拠点 (1)愛媛大学, 植物環境工学(J.SHITA) 24(1): 5-9. 2012.より抜粋・一部改変
住所:〒790-8566 松山市樽味3丁目5番7号
アクセス:
(1)松山空港からJR松山駅,松山市駅まで
伊予鉄バスをご利用の場合JR松山駅まで:空港リムジンバス「JR松山駅前」下車 松山市駅まで:空港リムジンバス「松山市駅」下車
(2)JR松山駅から
伊予鉄バスをご利用の場合8番線(東野経由)「愛大農学部前」下車
(3)松山市駅から
伊予鉄バスをご利用の場合8番線(東野経由)「愛大農学部前」下車
※地図は下記URLをご覧下さい
http://www.ehime-u.ac.jp/access/tarumi/index.html
集合場所:
愛媛大学植物工場研究センター 研究・研修棟(地図中建物番号9:知的植物工場基盤技術研究センター研究・研修棟) 玄関前
※詳しくは下記URLをご覧下さい
http://www.ehime-u.ac.jp/access/tarumi/index.html#anc03
集合日時:平成25年9月2日(月) 10時30分
見学時間:約1.5時間(10時30分?12時00分)
見学受入れ人数:30名
問合せ担当者:
愛媛大学植物工場研究センター 事務担当 大泉喬子
e-mail: igh@agr.ehime-u.ac.jp
Tel: 089-946-9829
【Bコース:大塚アグリテクノ株式会社・株式会社アグリベスト】(定員に達したため締め切りました)
見学先:大塚アグリテクノ株式会社「栽培研究センター」
株式会社アグリベスト 植物工場施設
施設の特徴:
@大塚アグリテクノ株式会社 栽培研究センター
大塚アグリテクノ株式会社は、業界シェアNo.1の養液栽培用肥料「ハウス肥料シリーズ」や,国内約2500件以上の導入実績のある「養液土耕栽培システム」の展開を通じて、高品質の農作物を安定供給するための技術革新に励んでおります.栽培研究センターでは,肥料開発を目的に,約1ヘクタールの敷地内で,養液土耕栽培,水耕栽培,隔離栽培など様々な栽培方式での実施研究を行っております.所内の分析センターでは,土壌,原水,培養液,植物体の含有成分10数種を分析し顧客の栽培診断に役立てています.また近年,普及が拡大している植物工場の環境制御システムにも取り組んでおります.
住所 〒771-0301 徳島県鳴門市大麻町姫田字下久保12-1
TEL 088-685-2890 FAX 088-685-9501
URL http://www.tok.agritechno.jp/odu/saibaiken/saibaiken.html
A株式会社アグリベスト
アグリベストは,自然の力を最大限に引き出し「おいしく」「新鮮で」「栽培履歴が明らかな」「顔」の見える農産物を消費者に提供することを目的に設立されました.アグリベストは,「品質と価格」で消費者に納得いただける「安全で安心」な農産物を提供いたします.契約農家に対しましては「養液栽培」並びに「養液土耕栽培」システムを用いた付加価値の高い農産物の生産技術を提供いたします.アグリベストは、最新の栽培技術を駆使した作物生産事業を通して,生産者である農家に対しても「安心」を提供し,収益拡大にも貢献いたします.
住所 〒771-1610 徳島県阿波市市場町香美字西原25番地
TEL 0883-36-6201
URL http://www.agribest.jp
Bコースの集合場所:大塚アグリテクノ株式会社 栽培研究センター
集合時間:9月2日9時50分
見学時間:9月2日10時00分〜17時00分(約7時間)
見学受入れ人数:定員 20名
移動はマイクロバスを用意しております。
スケジュール:
徳島空港からタクシー20分
(2) JR
・徳島駅から立道、30分。立道駅から徒歩10分
・鳴門駅から立道、15分。立道駅から徒歩10分
(3)高速バス
・「松茂」で下車、タクシーで10分
・高速バス: https://www.kousokubus.net/PC/index.aspx
問合わせ先:
大塚アグリテクノ株式会社 栽培研究センター 内藤 篤志
電子メール:atsushi-naito@agritechno.jp
電話:088-685-2890
事前参加申込を修了しました。
口頭発表(一般セッション)とポスター発表に関する注意事項を掲載しました。
学会誌綴じ込みの振込用紙のうち、一部ご利用できない件について
発表申込の受け付けを終了しました。
オーガナイズドセッションのOSを公開し、募集を開始しました。
2013年3月29日(金)
オーガナイズドセッション企画申込締切
2013年5月17日(金)オーガナイズドセッション講演申込締切
2013年5月24日(金)オーガナイズドセッション講演採否報告期限
2013年6月7日(金)一般セッション申込締切
2013年7月5日(金)大会参加費・懇親会費参加費早期割引期限
2013年7月12日(金)講演要旨原稿提出締切
2013年8月23日(金)大会参加費・懇親会費参加費振込手続期限