エクスカーション(植物工場研究施設見学会)
 −参加費無料−

9月4日(火)に下記のスケジュールでエクスカーション(植物工場研究施設見学会)を実施します。参加費は無料です。見学先は、玉川大学町田キャンパス、千葉大学柏の葉キャンパス、千葉大学松戸キャンパス、明治大学生田キャンパスの各植物工場研究施設です。

<スケジュール>  
9月4日(火)10:00〜11:00 玉川大学町田キャンパス
10:00〜11:00 千葉大学柏の葉キャンパス
14:30〜15:30 千葉大学松戸キャンパス
14:30〜15:30 明治大学生田キャンパス

<見学先>(五十音順)
1)玉川大学Future Sci Tech Lab植物工場研究施設
施設概要:LEDを主光源とした植物工場技術の開発を目的に2010年3月に開設された。5つの水耕栽培実験室にLED、蛍光灯、HEFLなどの人工光源を備えた多段式水耕栽培システムが合計15台設置され、LED植物工場の実用化研究が進められている。さらに今年10月の開設に向け、現在玉川大学キャンパス内に建設中の新植物工場ビジネス実証施設についても解説する(まだ内部の見学はできません)。

2)千葉大学柏の葉キャンパス−農林水産省 植物工場 実証・展示・研修事業 千葉大学拠点
施設概要:農林水産省の実証・展示・研修事業の千葉大学拠点として開設され、太陽光利用型施設、完全人工光型施設および展示・研修施設が設置されている。太陽光利用型施設ではトマト高収量生産システムの実証、完全人工光型ではレタスの低コスト生産システム実証を目的としている。その他、統合環境制御技術の開発、ヒートポンプの多目的利用についても研究開発を行っている。

3)千葉大学松戸キャンパス−植物工場研究センター
施設概要:経済産業省「平成21年度先進的植物工場施設整備費補助金事業」により2011年3月に設置された。太陽光利用型と完全人工光型の両方を対象として研究開発に取り組むことを目的としている。太陽光利用型では周年生産化が可能な野菜,果樹,薬用作物を対象として,栽培ソフトウェアから設備ハードウェアまで幅広いテーマで技術開発を行っており、完全人工光型では各種の葉菜類等を対象として新規光源を用いる照明システムの開発,環境制御と組み合わせた環境ストレス付与による高品質化と機能性成分増強に関する技術開発を行っている。

4)明治大学 植物工場基盤技術研究センター
施設概要:この施設は、完全人工光型植物工場であり、経済産業省「平成21年度先進的植物工場施設整備費補助金事業」により2011年4月に設置された。CCFLやLEDによる照明システム、培養液の殺菌・浄化ができる養液栽培システムによる無農薬、無洗浄の清浄野菜生産のコスト縮減の研究を行っている。また施設で使用するエネルギーの一部は、太陽光や明治大学が開発した風力発電装置を用いた自然エネルギーを利用している。

トピック

ポスター発表に関する情報を更新しました。

編集委員会(和文誌・英文誌)に関する情報を追加しました。(8/7)

ベストポスター賞の対象、審査、表彰に関する情報を更新しました。(8/7)

口頭発表に関する情報を更新しました。(8/7)

大会概要の表を修正し、大会全日程表のPDFを公開しました。(8/7)

口頭発表プログラム、口頭発表座長ポスタープログラムのPDFを公開しました。

会場配置図を掲載しました。

大会概要(旧:大会日程)を更新しました。

大会3日目(9月6日(木))の午後にシンポジウム「生物環境調節50年の歩み:生物環境調節の歩みと植物工場のこれから」のプログラムを掲載しました。

オーガナイズドセッションの情報を更新しました。

エクスカーションの案内申込を公開しました。

 

重要な日程

2012年3月30日(金) オーガナイズドセッション企画申込締切

2012年5月16日(水) オーガナイズドセッション講演申込締切

2012年6月8日(金)13日(水)12時まで 一般発表申込(OSを含む)締切

2012年7月7日(土) 大会参加費・懇親会参加費早期割引期限

2012年7月13日(金) 講演要旨原稿提出締切

2012年8月24日(金) エクスカーション申込締切

 

関連リンク

日本生物環境工学会

東京大学