2017年9月1日更新
日本生物環境工学会フェロー
フェロー:橋本 康、高辻正基、村瀬冶比古、野口 伸、古在豊樹、長野敏英、松岡孝尚、真木太一、
原 道宏、 高山眞策、大政謙次、野並 浩、石川勝美、平間淳司、今井 勝、橋口公一、大下誠一、
筑紫二郎、 永田雅輝、田中道男、松山正彦、上野久儀、仁科弘重、吉田 敏、位田晴久、鳥居 徹、
清水 浩、後藤英司、 北野雅治、森本哲夫、川村周三、町田武美、岸田義典、江口壽彦、奥田延幸
伊藤博通、羽藤堅治、平藤雅之(38名)
ジュニア:高山弘太郎、安永円理子、福田弘和、海津 裕、安武大輔、大橋敬子、荒木卓哉
日本生物環境工学会学会賞の歴代授与者
「特別功績賞」
第1号 1990年 杉 二郎「日本生物環境調節学会の創設・振興」、日本学術会議会員弟9期6部長日本学術振興会(JSPS)初代常務理事、生物・環境の「学際」を提唱、日本農学賞昭和27年
第2号 2004年 松井 健「同上学会の事務局を総括・振興、植物環境反応解析を提唱」、九大生物環境調節センタの創設・振興、Biotronics発刊、日本農学賞平成3年(本会推薦)
第3号 2012年 橋本 康「太陽光植物工場(SPA環境制御)の国際学術振興と本学会の振興」、「SPA」をIFAC理事として国際学術振興、日本学術会議第18,19期会員、合併連携協議会長、合併新学会の振興、日本農学賞平成16年(本会推薦)
第4号 2012年 高辻正基「人工光植物工場の開発と本学会への貢献」、日立製作所中央研究所で人工光植物工場の開発、日本植物工場学会の創設・事務局を総括・振興、合併新学会の振興、農商工連携国家プロジェクト委員長、日本農学賞 平成16年(本会推薦)
第5号 2016年 野口 伸「ロボットとICTによる次世代農業の基盤技術」、日本学術会議第20,21,22期会員、食料科学委員長、IFAC-TCチェア(2期)、日本農学賞平成28年(本会推薦)
「特別教育功績賞」
第1号 2017年 北野雅治「生物環境調節分野の教育と人材育成の推進」
「特別研究功績賞」
生物環境調節学:
第1号 2017年 江口弘美「生物環境調節学に関する研究の功績」
第2号 2018年 清水 浩「植物成長促進に関する研究の功績」
ポストハーヴェスト:
第1号 2017年 大下誠一「ポストハーヴェストに関する研究の功績」
第2号 2018年 川村周三「米のポストハーベスト技術に関する研究の功績」
ロボチクス(ICT, IoT):
第1号 2017年 野口 伸「ロボチクス(ICT, IoT)に関する研究の功績」
「植物工場普及特別功績賞」
第1号 2017年 古在豊樹「植物工場研究会(NPO)を創設、千葉大学とも連携し植物工場の普及に多大な功績」
第2号 2017年 仁科弘重「愛媛大学に西欧型太陽光植物工場の研究を設置し、植物工場の普及に功績」
第3号 2017年 後藤英司「園芸工学と植物工場の融合による広範な植物工場の開発・普及に功績」
第4号 2017年 伊藤博通「学会シンポジウム(シッタ・シンポ)並びに、和文誌連載の(植物環境工学の研究展望)の実施に関わる主導的功績」
「特別国際学術賞」
第1号 2011年 野口 伸「国際学術団体役員(IFAC、CIGR)及び日本学術会議会員(食料科学委員長)として農業工学(農業ロボティクス&植物工場のICT)に関する国際学術貢献」
第2号 2015年 橋本 康「国際学術団体IFAC並びにCIGRの役員、日米科学振興及び日本学術会議会員として農業工学に関する国際学術貢献」
第3号 2015年 大政謙次「日米科学振興並びに日本学術会議会員として農業工学に関する国際学術貢献」
「国際学術貢献賞」
第1号 2012年 村瀬治比古「植物工場国際モデル化への学術的アプローチ」
第2号 2012年 野並 浩「植物の細胞水分状態に伴うメタボローム測定に関する研究並びに英文誌の振興」
第3号 2013年 橋口公一「可逆・非可逆変形力学モデルの構築およびその英書出版による国際普及活動」
第4号 2014年 清水 浩「IFACおよびCIGRに関わる国際活動の発展と活性化への貢献」
第5号 2014年 古在豊樹「閉鎖型植物生産システムに関する研究開発と施設園芸工学への国際学術貢献」
第6号 2015年 川村周三「CIGR,IFAC,ASABEなどにおける国際学術活動への貢献」
第7号 2016年 後藤英司「植物工場を用いる高機能性植物生産に関する研究開発と国際学術貢献」
第8号 2017年 大下誠一「植物の水を介した代謝制御に関する研究」
「国際学術賞」
第1号 2010年 高山弘太郎「植物性体情報計測技術及び生体情報に基づく栽培環境制御技術の開発」
第2号 2013年 森本哲夫「SFAに基づく貯蔵プロセスの知能的制御」
第3号 2014年 福田弘和「植物における概日時計の時空間解析と制御」
第4号 2014年 田中道男「マイクロプロパゲーションにおける新技術の開発と応用」
「国際学術振興賞」
第1号 2014年 真木太一 「日本学術会議加盟の国際学術団体CIGRに関わる国際学術活動の発展への多大の貢献」
第1号 2014年 町田武美 「日本学術会議加盟の国際学術団体CIGRに関わる国際学術活動の発展への多大の貢献 」
第1号 2014年 岸田義典 「日本学術会議加盟の国際学術団体CIGRに関わる国際学術活動の発展への多大の貢献 」
第4号 2015年 前川孝昭 「日本学術会議加盟の国際学術団体CIGRの本部事務局長として国際学術活動の発展への多大なる貢献」
第4号 2015年 梅田幹雄 「日本学術会議加盟の国際学術団体CIGRの本部事務局長として国際学術活動の発展への多大なる貢献」
第6号 2015年 二宮正士 「日本学術会議加盟の国際学術団体CIGRの第七部技術委員長としての国際学術活動の発展への多大なる貢献」
第7号 2017年 吉田 敏 「CIGR連携協議会事務局長としての貢献」
「学術賞」
第1号 2010年 田中道男「クローン苗生産における省電力新光源の開発と応用」
第2号 2011年 位田晴久「培養液のイオン濃度制御に関する研究」
第3号 2011年 清水 浩「植物の形態的特徴量とその制御に関する研究」
第4号 2012年 後藤英司「植物工場における高機能性植物の生育制御に関する研究」
第5号 2012年 吉田 敏「先進的植物生産場面における制御環境下の植物根の機能に関する研究」
第6号 2013年 平間淳司「植物工場への応用を視野に入れた光・計測技術による生き物とのコミュニケーション」
第7号 2013年 石川勝美「植物環境制御への機能水の応用」
第8号 2014年 川村周三「米のポストハーベストプロセスにおける品質保持向上技術の開発」
第9号 2014年 安永円理子「安全・安心の消費者志向を考慮したプレ・ポストハーベスト技術の最適化に関する研究」
第10号 2015年 羽藤堅治「生物環境工学におけるICTに関わる研究」
第11号 2015年 伊藤博通「野菜葉内硝酸イオン濃度低減化のための環境制御および非破壊計測に関する研究」
第12号 2016年 松岡 健「植物工場における有用組換えタンパク質生産を目指した基礎研究」
第13号 2016年 澁澤 栄「コミュニティベース精密農業に関する研究」
第14号 2017年 高山弘太郎「ロボット化された生体情報計測によるSPAコンセプトの実装に関する国際的研究開発」
第15号 2017年 荒木卓哉「作物の物質生産機能に関する環境生理学的研究」
「功績賞」
特 2004年 原 道宏「東北支部長として岩手大会の活性化への功績」
特 2004年 野口 伸「北海道支部長として岩手大会の支援への功績」
第1号 2010年 筑紫二郎「新学会事務局を総括」
第1号 2010年 高山真策「植物工場学会事務局を総括」
第3号 2012年 鳥居 徹「新学会の学術渉外推進」
第4号 2013年 大政謙次「日本生物環境工学会五十周年記念大会の開催における功績」
第5号 2014年 Prof. G.P.A. Bot(Wageningen, NL)「Computer Control for Greenhouse Climate」
第6号 2014年 田中道男「研究事業部会長(3期)、及び日本生物環境工学会2013年高松大会の開催の功績」
第7号 2015年 今井 勝「英文誌の指導、及び日本生物環境工学会2014年東京(明治大学)大会の開催の功績」
第8号 2015年 松山正彦「中部支部の発展に貢献した功績」
第9号 2015年 Prof. Josse de Barrdemaeker(KU Leuven, BE)「Recent European Precision Agriculture」
第10号 2015年 星 岳彦「植物工場の学術普及」
第11号 2016年 仁科弘重他{羽藤堅治、高山弘太郎、有馬誠一、森本哲夫}「太陽光植物工場の愛媛大学に於ける国内拠点形成」
第12号 2016年 位田晴久「日本生物環境工学会2015年宮崎大会の開催および学術用語ワーキンググループ主査の功績」
第13号 2016年 永田雅輝「2015年日本生物環境工学会宮崎大会の開催をはじめとする功績」
第14号 2017年 平間淳司「日本生物環境工学会2016年金沢大会委員長,および全自動植物工場部会長(副会長)としての功績」
第15号 2017年 上野久儀「日本生物環境工学会2016年金沢大会名誉顧問,および長年にわたる監事としての功績」
「貢献賞」
第1号 2014年 奥田延幸「日本生物環境工学会2013年香川大会への貢献」
第2号 2015年 岩﨑直人「生物環境工学に関する学術交流活動への貢献」
第3号 2015年 吉田 敏「生物環境工学に関する学術交流の活性化への貢献」
第4号 2016年 高橋憲子「WEBを活用した学会広報活動への貢献」
第5号 2016年 伊藤博通「日本生物環境工学会SHITAシンポジウムへの貢献」
第6号 2016年 槐島芳徳「生物環境工学に関する学術交流活動および九州支部運営における貢献」
第7号 2017年 安永円理子「和文誌への貢献」
第8号 2017年 柳橋秀幸「日本生物環境工学会2016年金沢大会開催における事務局業務としての貢献」
「生物環境システム科学賞」
第1号 2014年 海津 裕「農地における作物や土壌,地形の空間変動把握手法の開発括」
第2号 2014年 安武大輔「植物生産における熱・物質輸送プロセスの動態評価と最適化」
第3号 2015年 江口壽彦「環境調節による植物地下貯蔵器官の形成・発達に関する基礎研究」
第4号 2015年 大橋敬子「光環境制御による葉菜類の品質制御に関する基礎研究」
第5号 2015年 牧野義雄「プラスチック袋包装による青果物貯蔵環境気体組成および機能性成分制御」
第6号 2016年 桶 敏「レーザー光の植物への応用」
第7号 2016年 河野知謙「音響および光を利用した植物の生育制御およびモニタリング」
「参考」日本生物環境調節学会の学会賞(第10号より学術賞に名称変更)
第1号1977年:松井 健, 江口弘美:「植物反応に基づく環境制御に関する研究」
第2号1979年:橋本 康:「植物生育のプロセス同定とその最適制御」
第3号1992年:古在豊樹:「植物の光独立栄養培養における環境調節」
第4号1994年:長野敏英:「植物体内の水分状態とその制御に関する研究」
第5号1999年:近藤 直:「植物情報に基礎を置く収穫および選花作業の高度自動化に関する研究」
第6号2000年:仁科弘重:「グリーンアメニティに関する研究」
第7号2001年:大政謙次:「植物の形状と機能の非破壊画像計測に関する研究」
第8号2001年:野並 浩:「植物生体計測に基づく水分生理に関する研究」
第9号2002年:今井 勝:「作物の光合成ガス代謝と乾物生産に及ぼす環境の影響の解明に関する研究」
第10号2003年:北野雅治:「植物・環境系における輸送現象に関する環境生理学的研究」
第11号2003年:蔵田憲次:「培養環境の制御および画像処理応用による優良不定胚の生産」
第12号2004年:富士原和宏:「緑色植物の弱光照射CA貯蔵に関する実証研究」
第13号2004年:村瀬治比古:「生物環境調節における適応的解析手法の開発と応用」
第14号2005年:森本哲夫:「栽培・貯蔵システムにおける知能的制御の基礎的研究」
「参考」日本植物工場学会の学術賞
第1号1989年:高辻正基:「植物工場に関する基礎研究」
第2号1990年:橋本 康:「植物工場における栽培プロセスの環境制御」
第3号1991年:古在豊樹:「種苗工場の環境調節法に関する基礎的研究」
第4号1992年:高山真策:「植物大量栽培に関する基礎研究」
第5号2000年:林真紀夫:「苗生産に関する植物工場的研究」
第6号2000年:村瀬冶比古:「植物工場における細密農業の展開」
第7号2004年:星 岳彦:「高度植物生産を支援するコンピュータ利用システムの研究」
第8号2004年:後藤英司:「植物工場および閉鎖生態系における植物の生育制御」
第9号2005年:大下誠一:「植物工場システムにおけるポストハーベスト工学に関する研究」
第10号2006年:清水 浩:「植物環境応答のソフトセンシングに関する研究」 以上