1)オーガナイズドセッションの募集
2014年大会では一般の研究発表のほかに下記の4つのオーガナイズドセッションを企画します。
2)講演申込
・オーガナイズドセッションでの講演を希望される参加者は,2014年5月7日(水)までに(期間厳守),該当するセッションのオーガナイザに電子メールで講演(講演題目、講演予定者、著者リスト)を申し込んで下さい。
注)オーガナイザーの承認を得た場合には、各自で参加申込と発表申込(オーガナイスドセッションのチェックをいれてください)を忘れず行ってください。
3)講演の採否
・オーガナイザは講演の採否を決定して講演申込者へ連絡するとともに,その結果を2013年5月23日(金)までに大会事務局に連絡していただきます。採択された講演についてセッション名・講演題目・講演予定者を大会ホームページに掲載いたします。
なお,講演内容,申込数などの状況により一般セッションに変更していただく場合がありますので,予めご了承ください。
1.テーマ:全自動植物工場の最新要素技術と運用事例
オーガナイザー:平間淳司、門田充司
連絡先:平間淳司(金沢工業大学)kit83013@neptune.kanazawa-it.ac.jp
概 要:昨年度のOSでは「全自動植物工場の構築事例とその諸問題」に焦点をあてて議論した。 引き続き、今回は全自動化に向けての最新の要素技術の紹介やそれらの技術を利用した実際の植物工場の事例紹介などについて、種々の視点から議論する。
2.人工光型植物工場における電力料金の節減
オーガナイザー:高辻正基
連絡先:古在豊樹(千葉大学)kozai@faculty.chiba-u.jp
概 要:人工光型植物工場の数は、2010年以来、毎年20%の勢いで増加して、2014年3月では168工場に達している。他方、電力料金は生産コストの30%前後を占め、より一層の普及には、その節減が重要課題となっている。本セッションでは、この課題について、最新の研究成果を含めて種々の側面から討議する。
3.競争力のある施設生産拠点形成のための戦略
オーガナイザー:安武大輔,高山弘太郎,石川勝美
連絡先:安武大輔(高知大学)yasutake@kochi-u.ac.jp
概要:施設生産においては,国際化を視野に入れた経営競争力の強化が重要課題となっている.本セッションでは,その実現に向けた種々の環境調節・栽培管理に関する研究の成果や問題点等について議論し,競争力のある施設生産拠点形成に向けた戦略を探りたい.
4.施設園芸における栽培管理の高度化を目指したセンサネットワーク応用の取り組み
オーガナイザー:大石直記
連絡先:大石直記(静岡県農林技術研究所)naoki1.ohishi@gmail.com
概 要:ICTは、施設園芸の栽培管理における意思決定に的確性、即時性、再現性の向上をもたらす有効なツールである。合理的な栽培管理を目指した実用的なセンサネットワークに関するハードおよびソフト開発の取り組みとその課題について論議する。